首を動かすと痛い、後ろを振り向くと首の付け根が痛む、朝起きた時に首が固まったように感じる。
このような症状が続いている場合、頚椎椎間関節炎(けいついついかんかんせつえん)が関係していることがあります。
頚椎椎間関節炎とは、首の骨(頚椎)の後方にある椎間関節に炎症が起こり、痛みや可動域制限を引き起こす状態です。
デスクワークやスマートフォンの長時間使用、不良姿勢、加齢による変化などが関係することが多く、慢性的な首の痛みの原因の一つとされています。
頚椎には頭を支えながら首を動かすための関節があります。
その関節を椎間関節と呼びます。
この椎間関節に炎症が起こることで、
・首を動かすと痛い
・首が動かしにくい
・振り向けない
・首から肩にかけて張る
といった症状が現れることがあります。
寝違えやぎっくり首に似た症状が出ることもあります。
デスクワークやスマートフォン操作などで首が前に出た姿勢が続くと、椎間関節へ負担がかかりやすくなります。
首や肩の筋肉が硬くなることで関節への負担が増加します。
加齢による関節の変化や長年の負担の積み重ねによって、炎症が起こりやすくなることがあります。
無理な動作や急激な動きによって関節へ負担がかかることがあります。
首の後ろ側や側面に鈍い痛みや圧痛がみられます。
朝起きた時や長時間同じ姿勢の後に症状が強くなることがあります。
首を後ろへ反らす、左右を向く、横に倒す動作で痛みが出やすくなります。
動かそうとすると引っかかるような感覚が出ることもあります。
首の後ろから後頭部にかけて頭痛が出ることがあります。
筋緊張性頭痛と似た症状が現れることもあります。
首周囲の緊張が肩や肩甲骨周辺まで広がることがあります。
頚椎椎間関節炎では首や肩周囲の痛みが中心ですが、症状によっては腕に違和感を感じることもあります。しびれが強い場合は他の疾患が関係している可能性もあるため注意が必要です。
首の痛みやしびれは頚椎椎間関節炎だけで起こるわけではありません。
例えば、
・頚椎椎間板ヘルニア
・頚椎症
・胸郭出口症候群
・寝違え
・筋緊張性頭痛
・頚椎症性神経根症
などでも似た症状がみられます。
そのため、首が痛いからといって頚椎椎間関節炎と決めつけず、状態を確認することが重要です。
頚椎椎間関節炎は首だけの問題とは限りません。
姿勢の崩れ
肩甲骨の動き
背中の硬さ
体幹のバランス
こうした要素が首への負担を増やしていることがあります。
そのため、首だけではなく身体全体の状態を確認することが大切です。
ごとう整骨院では、施術を行う前に「本当に整骨院で対応できる状態なのか」を確認することを大切にしています。
首の痛みの中には、
・頚椎椎間板ヘルニア
・神経障害
・骨折
・その他の整形外科的疾患
など、医療機関での検査が必要なケースもあります。
症状によっては医療機関での検査を優先した方が良い場合もあるため、必要に応じて適切な受診をご案内しています。
また、初回判断だけで終わらず、経過を確認しながら再評価することも重視しています。
物が持ちにくい、握力が低下しているなどの症状がある場合。
夜間も痛みが続く場合は注意が必要です。
経過とともに症状が強くなっている場合は検査をおすすめします。
転倒や交通事故後の首の痛みは医療機関での確認が必要な場合があります。
首や肩だけでなく、背中や骨盤の状態も確認しながら負担軽減を目指します。
首の可動域や動作時の痛みを確認しながら状態を評価します。
深部の筋肉を温め、血流改善や筋緊張の緩和をサポートします。
日常生活での姿勢や首への負担を減らす方法をお伝えします。
頚椎椎間関節炎は、首の椎間関節に炎症が起こることで首の痛みや動かしにくさを引き起こす疾患です。
首の痛みだけでなく、頭痛や肩こり、腕のしびれなどを伴うこともあります。
ただし、似た症状を起こす疾患も多いため、まずは原因を見極めることが大切です。
慢性的な首の痛みや可動域制限でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
・首こり
・寝違え
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