INSURANCE-MEDICAL-TREATMENT2025.8.4

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腸脛靭帯炎とは?症状を詳しく解説

🔹 腸脛靭帯炎とは?

腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)は、膝の外側に痛みを引き起こす**ランナー膝(ランナーズニー)**とも呼ばれる障害の一つです。
腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)は、骨盤(腸骨)から膝の外側まで伸びる強靭な靭帯で、股関節と膝関節を安定させる役割を持っています。
しかし、ランニングやジャンプ動作などの繰り返し負荷がかかると、膝外側の骨と靭帯がこすれ合い、炎症が発生し、痛みを引き起こします。

ランナーやサイクリストに多い
膝の曲げ伸ばしの繰り返しで痛みが増す
骨盤や股関節の歪みがあると悪化しやすい

ごとう整骨院では、整形外科と連携しながら、ラジオ波治療を併用し、全身の筋肉バランスを整えることで、根本的な改善と再発予防を目指します。

🔹 腸脛靭帯炎の主な原因

📌 1. オーバーユース(使いすぎ)による負担の蓄積

  • 長距離ランニング、サイクリング、登山などの繰り返し動作
  • 急な運動量の増加(特に初心者や久しぶりの運動後)
  • 硬い地面でのランニングや不適切なシューズの使用

📌 2. 筋肉の柔軟性不足・筋バランスの崩れ

  • 腸脛靭帯が硬くなり、摩擦が増加
  • 中殿筋や大腿四頭筋の筋力不足により膝が内側に入りやすくなる
  • 骨盤の歪みがあると、片側に負担が集中

📌 3. ランニングフォームや歩行姿勢の問題

  • 足の着地が内側に傾く(回内足)と膝の負担が増す
  • 骨盤の前傾や後傾により腸脛靭帯に余計なストレスがかかる

📌 4. 体の使い方のクセ・筋力不足

  • 片足重心のクセがあると、片側の腸脛靭帯に過剰な負担がかかる
  • 体幹やお尻の筋肉が弱いと、膝の安定性が損なわれる

🔹 腸脛靭帯炎の特徴的な症状

📌 1. 膝の外側に痛みが出る

最初は違和感程度だが、運動を続けると鋭い痛みに変わる
✅ 走り始めは問題なくても、一定距離を走ると痛みが増す
✅ 進行すると、歩行や階段の昇り降りでも痛む

📌 2. 膝の曲げ伸ばしで痛みが出る

膝を深く曲げると外側が痛む(特に30度~40度の角度)
階段の昇り降りやしゃがむ動作がつらい
✅ 走行時の着地のたびに痛みを感じる

📌 3. 押すと痛みがある(圧痛)

膝の外側、特に大腿骨外顆(がいか)の部分を押すと痛みがある
腸脛靭帯を指で押しながら膝を曲げると痛みが強くなる

📌 4. 走ると痛みが増すが、休むと軽減する

✅ 初期段階では、休めば痛みが引くが、再開すると再発する
✅ 放置すると、運動しなくても痛みが続くことがある

🔹 ごとう整骨院でのアプローチ

1. ラジオ波治療で炎症を抑え、靭帯の柔軟性を向上

  • 深部の筋肉や靭帯にアプローチし、血流を促進
  • 炎症の鎮静化と筋肉の緊張緩和
  • 痛みの軽減と回復促進

2. 股関節・骨盤のバランス調整

  • 骨盤の歪みを整え、膝への負担を軽減
  • 股関節の動きを改善し、正しいフォームへ導く

3. 筋力強化とストレッチ指導

  • 腸脛靭帯の負担を軽減するために、中殿筋・大殿筋・体幹を強化
  • 内転筋や股関節周囲の筋力もバランスよく鍛える
  • ストレッチやフォーム改善を指導し、再発予防を徹底

🔹 予防が最重要!日常生活でできる対策

📌 1. 正しいストレッチで柔軟性を維持

腸脛靭帯を伸ばすストレッチを習慣にする
✅ 片足をクロスさせ、反対側に体を倒すストレッチが効果的

📌 2. ランニングや運動時のフォーム改善

✅ 足の着地が内側に入りすぎないよう意識する
✅ 骨盤を安定させるトレーニングを取り入れる

📌 3. 筋力トレーニングで負担を分散

お尻の筋肉(中殿筋・大殿筋)を鍛えることで、膝への負担を軽減
体幹トレーニングで姿勢の安定性を向上

🔸 まとめ

腸脛靭帯炎は、膝の外側に痛みを引き起こすオーバーユース障害
主な原因は、使いすぎ・筋肉の硬直・骨盤の歪み・ランニングフォームの問題
特徴的な症状は、膝外側の痛み・膝の曲げ伸ばし時の違和感・圧痛
ごとう整骨院では、ラジオ波治療+全身の筋バランス調整で根本改善を目指す
再発防止には、ストレッチ・筋トレ・正しい姿勢が重要

💡 膝の外側に違和感を感じたら、早めのケアが大切です!お気軽にご相談ください。

 

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ごとう整骨院 院長

柔道整復師 後藤大

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