ハムストリング損傷とは?症状を詳しく解説
🔹 ハムストリング損傷とは?
ハムストリングとは、**大腿部(太もも)の裏側にある3つの筋肉(大腿二頭筋・半膜様筋・半腱様筋)**の総称です。
これらの筋肉は、膝を曲げたり、股関節を伸ばしたりする働きを持ち、スポーツや日常動作において非常に重要な役割を果たします。
ハムストリング損傷は、ダッシュ・ジャンプ・キック動作などで過度な伸張や負荷がかかった際に発生しやすい筋肉の損傷です。
スポーツ選手に多く見られますが、運動不足の方や柔軟性が低下した中高年にも起こることがあります。
✅ 走る・跳ぶ・蹴る動作で負傷しやすい
✅ 筋肉の断裂が起こると、強い痛みと運動制限が生じる
✅ 放置すると再発しやすく、長期的な影響が出る可能性も
ごとう整骨院では、整形外科と連携しながら、ラジオ波治療を併用し、全身の筋肉バランスを整えることで、根本的な改善と再発予防を目指します。
🔹 ハムストリング損傷の主な原因
📌 1. 急激な筋肉の伸張・収縮
📌 2. 筋肉の柔軟性不足や疲労
📌 3. 体のバランスの崩れ・筋力のアンバランス
🔹 ハムストリング損傷の特徴的な症状
📌 1. 受傷時の鋭い痛み(肉離れ特有の感覚)
✅ 「ブチッ」とした断裂感を伴う鋭い痛み
✅ 急に動けなくなり、その場に倒れ込むこともある
📌 2. 痛みの程度は損傷のレベルによる
⚡ 軽度(1度損傷)
✅ 筋肉の軽い伸張・微細な損傷
✅ 違和感や軽い痛みがあり、歩行は可能
⚡ 中度(2度損傷)
✅ 筋肉の部分的な断裂
✅ 歩行困難・腫れや内出血が現れる
⚡ 重度(3度損傷)
✅ 筋肉の完全断裂
✅ 激しい痛みと腫れ、歩行不能
📌 3. 内出血・腫れ・圧痛
✅ 損傷部位に青紫色の内出血が広がる
✅ 触ると強い痛みを感じる(圧痛)
📌 4. 筋肉の硬直・動かしづらさ
✅ 痛みにより、膝を曲げる・伸ばす動作が困難
✅ 可動域の制限が生じる
🔹 ごとう整骨院でのアプローチ
✅ 1. 急性期(受傷直後)の対応:RICE処置
受傷直後は、**RICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)**が重要です。
✅ 2. ラジオ波治療で回復を促進
✅ 3. 筋肉バランス調整で根本改善
✅ 4. リハビリと再発予防
🔹 予防が重要!日常生活でできる対策
📌 1. ウォーミングアップを徹底
✅ スポーツ前は十分な動的ストレッチを行い、筋肉を温める
📌 2. 筋力バランスの調整
✅ 大腿四頭筋とハムストリングをバランスよく鍛える
✅ 骨盤の安定性を向上させ、ハムストリングへの負担を減らす
📌 3. クールダウンと筋肉のケアを習慣化
✅ 運動後は必ずストレッチを行い、筋肉の疲労を軽減
✅ ラジオ波治療やマッサージで、筋肉の柔軟性を維持
🔸 まとめ
✅ ハムストリング損傷は、ダッシュやキック動作で起こりやすい筋肉の損傷
✅ 軽度の違和感から、重度の場合は歩行困難になることも
✅ 痛み・内出血・腫れ・筋肉の硬直が主な症状
✅ ごとう整骨院では、ラジオ波治療+全身の筋バランス調整で根本改善を目指す
✅ 予防には、ストレッチ・筋トレ・体のバランス調整が重要
💡 ハムストリングを痛めたら、早めのケアが回復のカギ!お気軽にご相談ください。
当日予約はお電話(0227398139)によるお問い合わせにご協力ください。
ごとう整骨院 院長
柔道整復師 後藤大