股関節の前側や骨盤の出っ張った部分に強い痛みが出る。
スポーツ中のダッシュやキックの瞬間に急に痛くなった。
そんな場合、上前腸骨棘骨折が関係していることがあります。
特に成長期のスポーツ選手に多く見られる骨折で、剥離骨折として起こることも少なくありません。
「股関節の前が痛い」
「骨盤の前を押すと痛い」
「走れない・蹴れない」
このような症状がある場合は早めの確認が大切です。
上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)は、骨盤の前側にある出っ張った骨の部分です。
ベルトラインの少し下あたり、骨盤の前で触れやすい場所にあります。
ここには、
・縫工筋(ほうこうきん)
・大腿筋膜張筋
が付着しています。
これらの筋肉が強く引っ張ることで骨折や剥離骨折が起こることがあります。
上前腸骨棘骨折とは、この骨盤前方の突起部分が外力や筋肉の強い牽引によって骨折する状態です。
特に多いのは、
・急なダッシュ
・ジャンプ
・キック動作
・急停止
などです。
特に陸上競技のクラウチングスタートでは、スタート直後に強い牽引力が加わりやすく、発症のきっかけになることがあります。
成長期では骨がまだ完全に成熟していないため、筋肉の力に負けて骨が引っ張られて剥がれる「剥離骨折」として起こりやすくなります。
サッカー、陸上、バスケットボールで多く見られます。
特に成長期の選手に多い特徴です。
転倒や打撲などの外傷
直接ぶつけることで骨折する場合もあります。
繰り返しの負荷で炎症や疲労骨折につながることもあります。
・骨盤前側の鋭い痛み
・押した時の強い圧痛
・股関節を曲げると痛い
・ダッシュやキックで痛い
・歩行時痛
・腫れや熱感
・内出血
特に股関節を前に持ち上げる動きで痛みが出やすい特徴があります。
受傷時に「ポキッ」「ブチッ」と音や感覚を伴うこともあります。
急激な痛みで発症する場合は剥離骨折が多く、徐々に痛みが強くなる場合は疲労骨折の可能性もあります。
症状が似ているため、自己判断せず整形外科での画像検査が重要です。
ごとう整骨院でも必要に応じて医療機関受診をご案内しています。
・強い痛みで歩けない
・股関節を動かせない
・腫れや内出血が強い
・スポーツ中に急に強い痛みが出た
・痛みが長引いている
剥離骨折や骨折は画像検査が必要になることがあります。
自己判断せず、早めに確認することが大切です。
ごとう整骨院では、まず
「本当に骨折なのか」
「剥離なのか筋損傷なのか」
を見極めることを大切にしています。
股関節前側の痛みでも、
・腸腰筋損傷
・大腿直筋損傷
・股関節唇損傷
・疲労骨折
などが関係していることがあります。
必要に応じて整形外科と連携しながら経過確認を行います。
安静保持と負担軽減を優先します。
筋力低下や柔軟性低下を防ぎながら段階的に回復を進めます。
フォーム改善や身体バランスの見直しを行います。
上前腸骨棘骨折は、成長期のスポーツ選手に多く、無理をすると長引くことがあります。
特に剥離骨折は早期対応が大切です。
痛みの原因を見極めたうえで、必要な対応をご提案します。
股関節前側や骨盤前側の痛みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。
・大腿筋膜張筋炎
・グロインペイン
・恥骨筋炎
・変形性股関節症
・股関節痛
・スポーツ障害
・ごとう整骨院の治療理念
・初めての方へ
〒981-3132
仙台市泉区将監4丁目20-3-1
TEL:022-739-8139
WEB予約はこちら
※当日のご予約はお電話のみ受付しております。
院長:後藤 大(柔道整復師)