転倒して手をついたあとから手首の親指側が痛い、湿布を貼って様子を見ているけれどなかなか良くならないことはありませんか?
「捻挫だと思っていた」という方も少なくありません。
手の舟状骨骨折(しゅのしゅうじょうこつこっせつ)は、手首にある「舟状骨」が骨折する外傷です。
一見すると手関節捻挫とよく似た症状のため見逃されることもありますが、適切な治療が遅れると骨がつきにくくなったり、偽関節(ぎかんせつ)になったりすることがあります。
転倒後の手首の痛みが続く場合は、早めに状態を確認することが大切です。
舟状骨は、手首の親指側にある手根骨(しゅこんこつ)の一つです。
転倒して手をついた際に最も骨折しやすい骨の一つであり、スポーツや自転車・バイクでの転倒でも多くみられます。
舟状骨は部位によって血流が少なく、骨折すると治癒まで時間がかかることがあり、早期診断が重要です。
手をついて転倒した際に、手首へ強い衝撃が加わることで発症します。
・サッカー
・バスケットボール
・スノーボード
・スケートボード
・ラグビー
などで転倒した際にも起こることがあります。
自転車やバイク事故などで手をついた際に骨折することがあります。
親指側の手首に痛みが現れ、押すと強く痛むことがあります。
親指を伸ばしたときにできるくぼみ(タバコ窩)を押すと痛みが強く現れることがあります。
手首を曲げる、反らす、ひねる動作で痛みが強くなることがあります。
ペットボトルを持つ、ドアノブを回すなどの動作で痛みが出ることがあります。
骨折していても腫れや変形が目立たず、捻挫と思われることがあります。
舟状骨骨折は、手関節捻挫やTFCC損傷などと症状が似ています。
また、受傷直後のレントゲンでは骨折が写らないこともあり、初回の検査で異常がないと判断されるケースもあります。
痛みが続く場合は、再度レントゲンやCT、MRIなどによる再評価が必要になることがあります。
転倒による外傷では、手首だけでなく肘や肩まで衝撃が加わっていることがあります。
また、身体の使い方によって手首へ負担が集中している場合もあります。
ごとう整骨院では、手首だけではなく腕全体や身体の状態も確認し、受傷状況を総合的に評価しています。
舟状骨骨折は、早期に発見できるかどうかが非常に重要な骨折です。
ごとう整骨院では、受傷状況や圧痛部位などを総合的に確認し、舟状骨骨折が疑われる場合には速やかに整形外科をご案内しています。
骨折を見逃さないことを大切にし、必要な検査や治療につなげています。
次のような場合は整形外科を受診してください。
・転倒後から親指側の手首が痛い
・タバコ窩を押すと強く痛む
・手首を動かすと痛みが強い
・レントゲンでは異常がないと言われたが痛みが続いている
・スポーツや交通事故で受傷した
舟状骨骨折が疑われる場合は、まず骨折の有無を確認することが最優先です。
受傷状況や圧痛部位、腫れ、手首の動きなどを確認します。
骨折が疑われる場合には、整形外科での画像検査をご案内し、適切な診断・治療につなげます。
骨折の治療経過や医師の指示に合わせて、必要に応じて周囲の筋肉の緊張を整え、身体への負担軽減を目指します。
固定期間中や固定終了後の生活上の注意点、スポーツ復帰に向けた身体の使い方についてサポートします。
手の舟状骨骨折は、転倒して手をついた際に起こりやすい骨折で、手関節捻挫と間違われることも少なくありません。
早期に発見し適切な治療を受けることで、治癒やスポーツ復帰につながります。
ごとう整骨院では、骨折を見逃さないことを大切にし、必要に応じて医療機関と連携しながら対応しています。
転倒後の手首の痛みや親指側の痛みが続く場合は、お気軽にご相談ください。
・手首の痛み
ごとう整骨院
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院長:後藤 大(柔道整復師)