HIP2026.6.22

股関節痛とは?足の付け根・鼠径部・お尻周辺の痛みの原因を解説|仙台市泉区

股関節痛とは?足の付け根やお尻周辺の痛みの原因を詳しく解説

股関節が痛いといっても、痛みが出る場所や原因はさまざまです。

足の付け根が痛い方もいれば、股関節の横側が痛い方、お尻の奥に違和感を感じる方もいます。

また、病院でレントゲンを撮って「異常なし」と言われたにもかかわらず、痛みや違和感が続いているケースも少なくありません。

股関節周辺には筋肉、腱、関節、靭帯、神経など多くの組織が存在するため、同じ「股関節痛」でも原因は大きく異なります。

まずはご自身の症状がどのような状態に近いのかを整理することが大切です。


 股関節痛でこんなお悩みはありませんか? 

・歩き始めに足の付け根が痛い

・階段の上り下りがつらい

・長く歩くと股関節が痛くなる

・スポーツ後に違和感が残る

・病院で異常なしと言われた

・原因が分からず不安


 股関節痛とは? 

股関節は骨盤と太ももの骨をつなぐ関節で、歩く、立つ、座る、しゃがむなど日常生活の多くの動作に関わっています。

そのため股関節に問題が起こると、

・歩くと痛い
・階段がつらい
・靴下が履きにくい
・長時間座ると違和感がある
・スポーツで痛みが出る

といった症状につながります。

股関節そのものが原因の場合もあれば、周囲の筋肉や腱が原因になっている場合もあります。


 股関節痛が起こる主な原因 

関節そのものの問題

股関節の変形や軟骨の摩耗によって痛みが出ることがあります。

代表例
・変形性股関節症
・股関節唇損傷
・関節炎

筋肉や腱の問題

股関節周囲の筋肉に負担が集中することで痛みが起こることがあります。

代表例
・大腿筋膜張筋炎
・恥骨筋炎
・腸腰筋障害
・内転筋障害

スポーツ障害

成長期やスポーツ選手に多くみられます。

代表例
・グロインペイン症候群
・上前腸骨棘骨折
・疲労骨折

姿勢や身体の使い方の問題

骨盤や体幹のバランスが崩れることで股関節に負担が集中することがあります。


 痛む場所によって考えられる原因 

股関節の前側が痛い

足の付け根や鼠径部に近い場所の痛みです。

考えられる原因

・変形性股関節症
・恥骨筋炎
・グロインペイン症候群
・股関節唇損傷

股関節の横側が痛い

歩行や片脚立ちで痛みが出やすい場所です。

考えられる原因

・大腿筋膜張筋炎
・中殿筋障害
・滑液包炎

股関節の後ろ側やお尻が痛い

股関節以外が原因となっていることもあります。

考えられる原因

・梨状筋症候群
・腰椎由来の症状
・殿筋群の障害

恥骨や鼠径部が痛い

スポーツ動作との関連が強い場所です。

考えられる原因

・恥骨筋炎
・グロインペイン症候群
・内転筋障害


 股関節痛でよくみられる症状 

歩くと痛い

長距離歩行や階段で症状が出ることがあります。

靴下を履く時に痛い

股関節を深く曲げる動作で症状が出ることがあります。

開脚すると痛い

筋肉や腱の障害でみられることがあります。

走ると痛い

スポーツ障害でよくみられます。

長時間座るとつらい

関節や周囲組織の負担が関係していることがあります。


 病院受診が必要なケース 

次のような場合は医療機関での検査をおすすめします。

・安静にしていても強く痛む
・夜間痛がある
・転倒後から痛みが続く
・股関節がほとんど動かせない
・痛みが急激に悪化した
・発熱を伴う

骨折や関節疾患などが隠れていることもあります。


 レントゲンで異常なしと言われたのに痛いことはある? 

レントゲン検査では骨や関節の状態を確認することができます。

一方で、筋肉や腱、靭帯などの状態はレントゲンでは分かりにくいことがあります。

そのため、

・レントゲンでは異常なしと言われた
・骨には問題ないと言われた

にもかかわらず、股関節周辺の痛みや違和感が続くケースもあります。

もちろん、異常なし=筋肉が原因と決めつけることはできません。

実際には関節の問題や他の部位の影響が関係していることもあるため、症状や動作を含めて総合的に確認することが大切です。


 なぜ原因の見極めが重要なのか 

股関節痛は「痛い場所」と「原因の場所」が一致しないことがあります。

例えば、

鼠径部が痛くても原因は骨盤にあることがあります。

股関節が痛くても腰の影響を受けていることがあります。

また、筋肉の問題だと思っていた症状が、実際には関節や骨の問題だったというケースもあります。

原因が異なれば必要な対応も変わるため、まずは状態を整理することが重要です。


 ごとう整骨院が重視するポイント 

ごとう整骨院では、施術を行う前に「本当に整骨院で対応できる状態なのか」を確認することを大切にしています。

股関節痛の中には、

・変形性股関節症
・疲労骨折
・関節内障害
・スポーツ障害

など、医療機関での検査が必要になるケースもあります。

必要に応じて整形外科などの医療機関をご案内しながら対応しています。

また、初回判断だけで終わらず、経過を確認しながら再評価することも重視しています。


 ごとう整骨院でのアプローチ 

状態の確認と評価

まずは痛みの場所だけでなく、動作や生活状況を確認します。

全身のバランス確認

股関節だけでなく、

・骨盤
・体幹
・膝
・足首

との関係も確認します。

筋肉バランスの調整

負担が集中している部位だけでなく、関連する筋肉も含めて対応します。

セルフケア指導

再発予防のため、自宅でできるストレッチや運動方法をお伝えします。


 再発予防・セルフケア 

股関節の柔軟性を保つ

無理のない範囲でストレッチを行いましょう。

体幹機能を維持する

股関節への負担軽減につながります。

急激な運動量増加を避ける

スポーツ障害予防にも重要です。


 ご相談案内 

股関節痛は原因によって必要な対応が大きく異なります。

「足の付け根が痛い」
「股関節の横が痛い」
「お尻の奥に違和感がある」
「どこが悪いのか分からない」

このようなお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。


関連症状ページ

変形性股関節症

大腿筋膜張筋炎

恥骨筋炎

グロインペイン症候群

上前腸骨棘骨折

滑液包炎

腰椎椎間板ヘルニア

坐骨神経痛


 まとめ 

股関節痛は、関節そのものが原因の場合もあれば、筋肉や腱、スポーツ障害、姿勢の問題が関係している場合もあります。

大切なのは「股関節が痛い」という結果だけを見るのではなく、その原因を整理することです。

まずはどの場所が、どの動作で痛むのかを把握し、ご自身の症状に近いページも参考にしてみてください。


ごとう整骨院

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