INSURANCE-MEDICAL-TREATMENT2025.8.4

大腿骨骨折|ごとう整骨院 仙台市泉区 保険治療 交通事故治療 スポーツ外傷 整体 予約

大腿骨骨折とは?症状を詳しく解説

🔹 大腿骨骨折とは?

**大腿骨(だいたいこつ)**は、人体の中で最も大きく強靭な骨であり、股関節から膝関節まで伸びる長い骨です。
この骨が折れると、歩行が困難になり、長期間の治療とリハビリが必要になります。

高齢者では転倒による骨折が多く、骨粗しょう症が関与することが一般的
若年層ではスポーツや交通事故などの強い外力が原因となることが多い

ごとう整骨院では、整形外科と協力しながら、ラジオ波治療を併用し、全身の筋肉バランスを調整することで、根本的な回復と再発予防を目指します。

🔹 大腿骨骨折の種類と特徴的な症状

📌 1. 大腿骨頸部骨折(けいぶこっせつ)

股関節に近い部分の骨折で、高齢者に多いタイプ

主な症状

  • 鼠径部(そけいぶ)や股関節周囲の強い痛み
  • 歩行が困難、または不可能
  • 下肢が短縮し、つま先が外側に向く(外旋変形)
  • 内出血や腫れが目立たないことがある

📌 2. 大腿骨転子部骨折(てんしぶこっせつ)

大腿骨頸部よりやや下の「転子部」で起こる骨折

主な症状

  • 股関節から太ももの外側にかけての痛み
  • 歩行が困難、または不可能
  • 明らかな腫れや内出血が現れる
  • 外旋変形(つま先が外側を向く)が顕著

📌 3. 大腿骨骨幹部骨折(こっかんぶこっせつ)

大腿骨の中央部(骨幹部)が折れる骨折で、交通事故や高エネルギー外傷によるものが多い

主な症状

  • 強い痛みと腫れ
  • 骨折部の変形や異常な動き(異常可動性)
  • 歩行は完全に不可能
  • 内出血が太もも全体に広がる

📌 4. 大腿骨顆部骨折(かぶこっせつ)

大腿骨の膝関節に近い部分(顆部)で発生する骨折

主な症状

  • 膝周囲の強い痛みと腫れ
  • 立ち上がることが困難
  • 膝関節の動きが制限される
  • 骨折のずれが大きいと膝の変形が見られる

🔹 大腿骨骨折の特徴的な症状

📌 1. 激しい痛みと腫れ

✅ 立ち上がろうとすると激痛が走る
✅ 寝ていても痛みが続くことがある
✅ 腫れや内出血が徐々に広がる

📌 2. 歩行困難・足に力を入れられない

✅ 骨折の程度によってはわずかに動けることもあるが、無理をすると悪化
✅ 体重をかけると膝が抜けるような感覚がある

📌 3. 変形や脚の短縮

✅ 骨折のずれにより脚が短くなる(短縮変形)
✅ つま先が外側を向く外旋変形が見られる

🔹 ごとう整骨院でのアプローチ

1. ラジオ波治療で炎症を抑え、筋肉の柔軟性を回復

  • 深部の筋肉まで温め、血流を促進して回復をサポート
  • 股関節や大腿部の筋肉をほぐし、可動域を改善
  • 痛みを軽減し、リハビリへの移行をスムーズに

2. 骨盤・股関節・膝関節のバランス調整

  • 骨盤の歪みを整え、患部への負担を軽減
  • 全身の筋バランスを調整し、再発を予防
  • 歩行バランスを改善し、転倒リスクを軽減

3. リハビリ指導と予防対策

  • 股関節周囲や大腿部の筋力強化トレーニング
  • ストレッチで可動域を広げる
  • 歩行指導やバランス改善で転倒を防ぐ

🔹 予防は最重要!日常生活でできる対策

📌 1. 筋力低下を防ぐ運動習慣

✅ スクワットやヒップリフトで大腿四頭筋・臀筋を鍛える
✅ ラジオ波治療とストレッチで筋肉の柔軟性を向上

📌 2. 転倒リスクを減らす生活環境の改善

✅ 段差や滑りやすい床には注意
✅ 夜間のトイレ移動時には照明をつける

📌 3. 栄養管理で骨密度を維持

✅ カルシウム・ビタミンD・マグネシウムをバランスよく摂取
✅ 日光浴をしてビタミンDの生成を促す

🔸 まとめ

大腿骨骨折は、高齢者の転倒やスポーツ・事故で発生しやすい
主な症状は、強い痛み・歩行困難・変形・腫れなど
ごとう整骨院では、ラジオ波治療を併用し、筋肉のバランスを整えることで根本改善を目指す
再発防止には、筋力強化やストレッチ、日常生活での転倒対策が重要
適切なケアを受けることで、早期回復と再発予防が可能

💡 股関節や太ももに違和感や痛みを感じたら、早めのケアが大切です!お気軽にご相談ください。

 

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ごとう整骨院 院長

柔道整復師 後藤大

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