KNEE2026.8.29

前十字靱帯損傷とは?膝のぐらつきやスポーツ外傷の原因を解説|仙台市泉区

前十字靱帯損傷は、膝関節を安定させる重要な靱帯が損傷する代表的なスポーツ外傷の一つです。ジャンプの着地や急な方向転換で発症することが多く、サッカーやバスケットボール、バレーボール、スキーなどでよくみられます。

スポーツ中に膝をひねったあとから痛みや腫れがある、膝が抜けるような感覚がある、このような症状でお悩みではありませんか?

このような症状は、前十字靱帯損傷が原因かもしれません。

ごとう整骨院では、前十字靱帯損傷が疑われる場合には整形外科と連携し、適切な検査や治療につなげるとともに、回復後の身体全体のバランスや動作改善まで考えた施術を行っています。


 前十字靱帯損傷とは? 

前十字靱帯とは、膝関節の中央にある靱帯で、大腿骨と脛骨をつなぎ、脛骨が大腿骨に対して前方へずれたり、膝が過度にねじれたりするのを防ぐ役割があります。

前十字靱帯損傷とは、この靱帯が部分的または完全に損傷した状態です。

受傷時には「ブチッ」という音や感覚を伴うことも多く、スポーツ中に相手と接触せず、自分の動きだけで受傷する「非接触損傷」が多いことも特徴です。

また、半月板損傷や内側側副靱帯損傷などを合併することも少なくありません。


 主な原因 

前十字靱帯損傷は、膝へ強いねじれや衝撃が加わることで発症します。

主な原因には次のようなものがあります。

・ジャンプの着地

・急な方向転換

・急停止や切り返し

・スポーツ中の接触プレー

・膝が内側へ入る動作(ニーイン)

・スキーやラグビーなどでの転倒

これらの動作によって前十字靱帯へ強い力が加わり、損傷が生じます。


 特徴的な症状 

前十字靱帯損傷では、次のような症状がみられます。

・受傷時に「ブチッ」という音や感覚があった

・膝が急激に腫れる

・膝が抜けるような不安定感がある

・方向転換で膝がぐらつく

・歩行時に膝へ力が入りにくい

・スポーツを続けられない

受傷直後は痛みよりも腫れや不安定感が目立つこともあります。


 他の疾患との違い 

膝の外傷では、前十字靱帯損傷以外にもさまざまな疾患が考えられます。

代表的なものには、

・半月板損傷

・内側側副靱帯損傷

・後十字靱帯損傷

・膝蓋骨脱臼

・骨折

などがあります。

前十字靱帯損傷は半月板損傷や内側側副靱帯損傷を合併することも多く、損傷の状態を確認するためにMRIなどの画像検査が行われることがあります。


 なぜ患部以外も確認するの? 

前十字靱帯損傷は膝のケガですが、膝だけを評価しても再発予防にはつながりません。

例えば、

・股関節の可動域

・足関節の動き

・骨盤のバランス

・姿勢

・体幹の安定性

・ジャンプや着地動作

などが影響し、膝へ過剰な負担がかかっている場合があります。

ごとう整骨院では、患部だけでなく身体全体の動きやバランスを確認し、再発しにくい身体づくりを大切にしています。


 ごとう整骨院が重視するポイント 

前十字靱帯損傷では、損傷の程度を正しく見極めることが最も重要です。

ごとう整骨院では、

・受傷状況

・膝の腫れや可動域

・不安定感の有無

・身体全体のバランス

を確認し、整形外科での精査が必要な状態かを確認しています。

 

前十字靱帯損傷が疑われる場合には、速やかに整形外科への受診をご案内し、必要に応じてMRIなどの画像検査につなげます。

その後は医師の診断や治療方針に沿って、回復段階に応じた施術を行います。


 医療機関の受診が必要なケース 

次のような場合は早めに整形外科を受診してください。

・受傷時に「ブチッ」という音や感覚があった

・膝が急激に腫れた

・膝がぐらついて歩きにくい

・膝へ体重をかけられない

・膝がロックして動かしにくい、または動かせない

・スポーツ中の外傷後から痛みが続いている

必要に応じて整形外科への受診をご案内し、MRIなどの画像検査によって靱帯や半月板の状態を確認します。


 ごとう整骨院でのアプローチ 

状態の評価

受傷状況や膝の状態を確認し、靱帯損傷が疑われる場合は徒手検査などを行うとともに、整形外科での精査が必要な状態かを確認します。また、股関節・足関節・骨盤・姿勢・動作まで評価し、膝へ負担がかかる要因を確認します。

手技療法

医師の診断内容や回復段階を踏まえ、周囲の筋肉や関節の状態を確認しながら、膝への負担軽減を目指した施術を行います。

必要に応じた物理療法

症状や回復段階に応じて物理療法を組み合わせ、痛みの軽減や組織の回復を図ります。

再発予防

身体の使い方やジャンプ・着地・方向転換などの動作を確認し、膝へ負担が集中しにくい身体づくりを目指します。


 まとめ 

前十字靱帯損傷は、スポーツ中に多くみられる膝の代表的な靱帯損傷です。

前十字靱帯損傷後に膝の不安定性が残ると、半月板や軟骨への負担が増え、将来的な変形性膝関節症につながる可能性があります。

ごとう整骨院では、前十字靱帯損傷が疑われる場合には整形外科と連携し、必要な検査や治療につなげています。

また、患部だけでなく全身のバランスや身体の使い方まで確認し、再発予防や競技復帰を見据えた施術を行っています。

膝のぐらつきやスポーツ中のケガでお困りの方は、お気軽にご相談ください。


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